次世代育成支援対策推進法により、次世代の社会を担う子ども達が健やかに生まれ、かつ、育成される環境を作るための一環として、フライスターでは社員の家族を対象として、お父さん・お母さんの職場を見学する子ども参観が、8月18日(木)東海工場、8月25日(木)滋賀工場で行われました。
東海工場は子ども13名、引率者5名の8家族の参加です。
まずは工場見学の前にプロジェクターで工場の概要説明を行います。
見学の前に髪の毛が落ちないよう帽子をかぶり、取るミングでゴミやほこり等を取ります。
更に、エアシャワーをあびてから工場見学のスタートです。
パン粉専用パンがどんどん出来上がります。
食パンにして約10万斤分を毎日焼いています。
お母さんが仕事をしている机に向かって事務所の雰囲気を体験中です。
実験室で実際のパン生地を使って感触を確かめているところです。
やわらかくてふかふかです。
パン粉にする前のパンとパン粉で作ったチョコ菓子の試食。
いつも食べている食パンと違って焼きたてのパンはおいしくて止まりません。
最後に正面玄関で記念の集合写真の撮影をしました。
ミニチュアパンとパン粉のお土産付きです。
続いて滋賀工場での子ども参観の様子です。
滋賀工場は子ども8名、引率者2名の6家族の参加です。
滋賀工場では実際に製造現場に入って工場見学をするので帽子と白衣、マスクを着け完全防備、更にエアシャワーをあびてやっと見学開始です。
大きなミキサーに小麦粉とパン酵母・油脂・糖分などを加え捏ねあげたパン生地を容器に移す瞬間です。
こちらでも焼きたてパンを試食中です。
おいしいよ、お父さんも食べる?
滋賀工場ではエビフライを乾燥パン粉と生パン粉で揚げて食べてもらいました。
また、実際に乾燥パン粉と生パン粉を触ってもらって違いを確かめてもらいました。
生パン粉のやわらかさは分かってもらえたでしょうか。
お土産にパン粉を渡し、最後に滋賀工場でも写真撮影を撮り終了です。
~子ども参観を終えて~
フライスターとして初めての試みでしたが、参加した子どもたちはおうちに帰ってから家族やおともだちに今日の出来事を話してくれたかな?
そして、また行ってみたいと思ってくれたかな?
今回の子ども参観、立案の担当者としてはドキドキです。