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使ってみると違いが分かる!生パン粉の魅力
パン粉は、水分含有量の違いから“乾燥パン粉”と“生パン粉”に分けられます。
賞味期間が長く、保管が容易な乾燥パン粉のほうが一般的ですが、とんかつ
専門店などで使われているのは生パン粉。生パン粉を使うと、ボリューム感が
あり、サクサクとした食感のフライができるのです。
実は使ったことがない、という方も多いので、ここでは生パン粉の魅力を
ご紹介していきます。
生パン粉と乾燥パン粉の違い
パン粉の日本農林規格(JAS規格)では、“乾燥パン粉”⇒パン粉のうち、水分が14%以下になるように乾燥したものをいう。“生パン粉”⇒パン粉のうち、乾燥しないものをいう、と定義づけられています。
▶パン粉JAS規格 
( http://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/pdf/kikaku_30_panko_160224.pdf )
乾燥パン粉は、賞味期間が長く、保管が容易です。
生パン粉は、粒が大きなパン粉でボリューム感&サクサクの食感が楽しめます。
生パン粉ならこんなに違う
生パン粉を使うとボリューム感がアップして、さらにサクサクッとした食感のフライができます!
いつものとんかつが生パン粉を使うと いつものエビフライが生パン粉を使うと
実際に試していただきました!
乾燥パン粉と生パン粉の違いを実感していただくために、日頃ご自宅ではあまり揚げ物をしない方から、よく揚げ物をされている方までお集まりいただき、生パン粉を使ったフライについての体験料理教室を開催しました。
実際に生パン粉を使ってみた方々の声
サクッとした食感は、少量で満足できる美味しさで、実は経済的だと思いました。冷めてもサックリ感が続くので、お弁当に良さそう。
Y・Oさん(東京都)
美味しいのはもちろんですが、すごくサクサクして良かったです。とんかつを切る音もサクサクでした!
S・Mさん(千葉県)
いつもと同じお肉が、大変身! 油っぽさがないのにボリュームが出て、お肉がジューシーに仕上がったように感じました。
K・Kさん(埼玉県)
生パン粉は油をたくさん吸うイメージがあって敬遠していたのですが、正しく使えばさっぱりと柔らかくサクサク仕上がるんですね。
S・Oさん(東京都)
普段食べているものがフライと呼べないと思うくらいサックリ揚がっていて、ボリューム感もあり本当に美味しかったです。
M・Iさん(神奈川県)
家庭で手軽にプロのできあがり!これは家族から「ママ、すごい!」と言われそう。これからは、生パン粉でとんかつ作ります。
E・Sさん(埼玉県)
ボリュームが出て、見た目も華やかになるので、おもてなしの料理などにはぜひ使いたいと思いました。
A・Tさん(東京都)
食感がサクッとしていて油っぽくない。見た目もお店で食べるカツのようで、普通の乾燥パン粉とは全然違うと思いました。
N・Hさん(千葉県)
今回お試しいただいた15名全員の方が事後のアンケートで「いつもの(普通のパン粉を使った)フライよりおいしかった」「今後ご家庭でフライをつくる時は、ぜひ生パン粉を使ってみたい」と回答されました。
生パン粉についてもっと知りたい!
生パン粉を上手につけるコツはあるの?
おむすびを握る感覚で、外は固く、中は柔らかくなるように
生パン粉は、乾燥パン粉よりも、強くしっかりつけることが必要です。コツは、おむすびを握る感覚で、外は固く、中は柔らかくなるようにパン粉をつけること。右のムービーを参考にしてください。また生パン粉は袋から出すと乾燥するので、30分を目安にパン粉付けを終わらせてください。

動画一覧はこちら
お皿やバットに残った生パン粉はどうしたらいいの?
使い残したパン粉は、すぐにアレンジ!
残ったパン粉を袋に戻したり、冷蔵庫で保管したりするとカビ発生の原因となりますので、袋から出したパン粉は、使い切るようにしてください。
お皿やバットにたくさんパン粉が残ってしまったら、すぐにアレンジし使い切ってしまいましょう。当社ホームページ内でも様々なアレンジレシピを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
余ったパン粉の利用法
袋に残った生パン粉はどうしたらいいの?
袋をしっかり閉め、冷凍庫で保存して早めに使ってね
できるだけ1回で使いきってしまうのがベストですが、開封後、袋に残ってしまった場合は、袋口のチャックをしっかり閉め、必ず冷凍庫で保存のうえ、お早めにご使用ください。常温5分くらいで自然解凍できます。
(脱酸素剤の入ったままでの電子レンジはたいへん危険ですので行わないでく ださい)
生パン粉は冷蔵庫へ

フライスターの生パン粉製品